新見市内高校生がインターンシップ（就業体験学習）を体験しました。

7月23～26日、新見市内の高校から工業技術科2年生の生徒4名が弊社でインターンシップを体験しました。

このインターンシップの目的は、校内では学ぶことが難しい就業体験に取り組むことで、勤労観と職業観を育て、幅広い進路選択能力を育成すること、また社会人として必要なマナーや地場産業の知識を学ぶことを目的としたものです。

■ 一日目～二日目
一日目～二日目午前までは採鉱課で実習。

採掘場と発破の見学、32tダンプトラック乗車体験、重機整備の手元作業などを行いました。

■ 二日目
二日目午後～三日目午前は製造課にて工場設備見学、ディスチャージ点検、チャンネル点検、生石灰発熱体験、紙袋包装作業を体験してもらいました。

※ディスチャージ点検 … 焼成炉（石灰石を高温で焼く炉）を停止し、炉内の製品の状況（焼き加減）をディスチャージテーブルという箇所で確認する作業。

※チャンネル点検 ... 焼成炉を停止し、炉内の高温ガスのみが通るチャンネルと言われる空間に付着しているダスト量の状況を確認する作業。付着量が多くなると3～5mの1ｲﾝﾁﾊﾟｲﾌﾟを掃除口から突っ込んで掃除を実施する。

■ 三日目
三日目午後は新事業推進室担当者とともに製品を納入している顧客先を訪問・視察。
最終日午前は設備課にてモーターを分解・整備・組立する作業などを体験。
午後からは試験開発課にて光る泥団子を作ってもらいワークショップの問題点抽出を手伝ってもらいました。

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足立石灰工業株式会社

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