先輩社員の声

総務課経理係漁府侑耶（2023年入社）

新卒採用で総務課経理係に配属され1年を過ぎました。

現在は経費の精算や支払処理など日常業務を主に担当しつつ、少しずつ増えていく新しい仕事の手順や仕組みを覚えているところです。

大学は経営学部で、在学中に簿記の資格も取得しましたが、実務に関わってみて学ぶことの多い仕事だと日々実感しています。先輩・上司がすぐ隣のデスクにおり、質問もしやすい雰囲気なので遠慮せず質問しています。

就職活動では興味のあった経理職を志望していましたが、経理は中途採用が多く新卒募集が少ないため、条件さえ合えば県外も視野にありました。

そんな中、合同企業説明会に出展していた足立石灰工業のブースに立ち寄り、会社のことや業界について初めて知りました。石灰の役割や、新見市が石灰の産地であることも知らなかった状態ではあったのですが、丁寧で熱心に説明いただいたことから関心を持ち会社見学を経て応募しました。

石灰製品や業界については、入社後の研修を通じて知ることが大半でしたが、さまざまな製品や業種で使われていることや、毎月の出荷量や24時間稼働している工場を見るにつれ、自社が扱う商材の重要さや地域経済への影響力を実感しています。

生まれも育ちも岡山市内で大学も実家から通える距離でしたが、通勤するには流石に距離がありますので、入社後は会社敷地内にある単身向け社員寮で暮らしています。

初めての一人暮らしですが、平日は朝・昼・夕三食の提供があり、服も基本制服なため、料理や洗濯に追われるといったことはあまりありません。食費は利用回数分、寮費には水道光熱費なども含まれているため固定費もおおよそ決まっています。ですので、むしろちょっと気楽かも？なんて思う日もあります。

ただ、1年過ごしてみて同じ岡山でも県北の冬はこんなに寒いんだ…！と実感しました。冬は暖房が欠かせません。あと山の中なので虫が多いことにもちょっとびっくりしています。

私の世代は大学4年間の大半がコロナ禍で、自宅でオンライン講義を受けて過ごしました。サークルで集まったり、飲み会や旅行などもなかなかできなかったので一人で過ごすことに耐性ができてしまったかもしれません。

今は反動もあってか、週末は車で岡山や米子に出て買い物や外食したり、大学時代の友人に会いに県外へ出かけるのが楽しみです。青婦部（若手社員のグループ）で焼肉したり、先輩と山陰へイカ釣りに行ったりもしています。

寮にはネット環境もありますので、部屋に籠ってゲーム三昧の日もあります（笑）。

正確さが求められる仕事なので、日々の業務に向き合いつつ経験を重ねて経理マンとして一人前になることが目標です。

エントリー、採用に関するお問い合わせ、見学、資料請求はこちらから。

足立石灰工業株式会社

0867-95-7111（代表）

月~金 8:30 ~ 16:30