産後パパ育休を取得して


弊社でもパパ育休制度の利用が始まっています。

2022年10月の改正育児・介護休業法の「産後パパ育休」に基づき、弊社でも産後育休制度がスタートしました。 簡単にご紹介しますと、出産後に父親も4週間の育児休暇が取れる制度です。

■ 育児休業特設サイト|厚生労働省 「パパもママも、仕事と育児を両立できるように、育児・介護休業法が変わりました」

法改正以降、各企業で導入が始まっておりますが弊社でも徐々に制度利用者が増えてまいりました。

 

今回、社内報に掲載されました利用者の感想をご紹介いたします。

(写真・文章は一部編集しております)

産後パパ育休を取得して(設備課 社員の感想)

我が家は妻、3歳の長男。12月に次男が産まれ、年始から1か月間の育休を取得しました。
両家の父母ともに現役で仕事をしており頼ることが難しく、妻が産後の体で新生児と元気な長男の二人の面倒をみる負担を考え、前年夏頃に上司に育休取得の相談をさせていただきました。

育休中の最初は平日の昼間に家にいる事の不思議な感覚を味わう余裕がありましたが、日に日に擦り減っていき「今は、何日の何曜日の何時?」という状態になっていました。

覚悟はしていたつもりでしたが、大人の言うことを理解できない年齢の子どもと赤ちゃんの二人の面倒を同時にみる大変さを痛感しました。


新生児に昼夜という概念はなく、3時間ごとの授乳に加えて、オムツ交換、吐き戻しなどで布団や衣服が濡れる、これらのタイミングすべてで泣いてアピールします。

泣くと長男が過敏に反応し、起きてたら抱っこアピール、睡眠中なら起きてギャン泣きになります。

親は寝不足続きでした。冬で風邪が流行る時期だったこともあり、長男が高熱で寝込んだときには一番大変でした。

もし育休を取得していなかったら生活が成り立ってなかったと、このとき特に思いました。

 

育休を取得し、家に大人が二人いることで妻の負担を減らし、泣いている子どもを放置する時間を減らすことができたり、役所への書類提出や長男を外で遊ばせストレスをとってあげることができたり、家族にとってプラスになる時間をつくることができました。

 

 


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