施工事例掲載のお知らせ。塊（積石）がアーリーモーニング様英国庭園の蛇篭（じゃかご）と石畳に採用されました。

弊社砕石の施工事例更新を更新いたしました。

自家製紅茶とともに景観を楽しめるアーリーモーニング様の英国庭園

弊社があります岡山県新見市の「紅茶農園アーリーモーニング」様に石灰石を壁材・床石として採用いただきました。アーリーモーニング様では自社農園での紅茶栽培と販売、そして併設された英国庭園で景色を眺めながらお茶を楽しめる店舗の運営をされています。

今回、英国庭園のバリアフリー化工事に際し、壁と小径の石畳に石灰石の塊を約8t導入いただきました。

新見市大佐にある、散歩しながら季節の草花を楽しめる広大な英国庭園。

より園内を移動しやすくバリアフリーを考えた改修工事。

新たに駐車場からお店・テラスまでの間に平坦で車いすでも進みやすい道と、花壇の中を抜ける石畳の道2つの小径が作られることとなり、石畳に石灰石が使われることとなりました。

これは本場英国の庭園を参考に考えられたそう。

小径の入口には英国庭園らしさを感じさせる蛇篭（じゃかご（※）で作られたゲートが設けられました。高さは50cm、入口部分は2段重ねられています。

※蛇篭（じゃかご）とは？

鉄線や木の網かごに砕石を詰めたもの。護岸工事や地盤補強に使われていましたが、最近はデザイン性を高めたものが店舗・住宅のエクステリアにも採用されるようになりました。ガビオンとも呼ばれます。

テラスや庭園に繋がる小径の床材に石灰石塊が埋め込まれています。歩きやすいよう施工会社さんが出来るだけ平らな石を並べてくださっていました。

イメージ通りでまるでコッツウォルズ（※）のようととても気に入りましたとのお声をいただきました。

春はお庭に咲く花ももがとても綺麗な季節だそう。美味しい紅茶と景観を楽しみに一度訪れてみてはいかがでしょうか。

今回の庭園改修工事を応援するクラウドファンディング（目標到達・終了）

アーリーモーニング様の紅茶は岡山県新見市のふるさと納税でも購入可能です。