石灰石を焼成して生石灰にするのが焼成炉です。
写真左上の竪型炉・・シャフトキルンは、一般化学用途や消石灰原料を焼成しています。
写真右下の横型炉・・ロータリーキルンは、主に製鋼用の生石灰を焼成しています。
焼成炉で焼成された生石灰の一部は、必要に応じて粉砕調整され消石灰工場へと送られます。
消石灰工場では、写真のような連続式設備で生石灰に水を加え、消石灰を製造しています。
タンカル工場では、各種ユーザに対応した製品を生産しています。
石灰石を粉砕・分級して、様々な粒度に調整されたタンカルの製造を行っています。
お客様に最高品質の製品を常にお届けできるよう、品質管理課では最新の分析機器を駆使して徹底した品質管理と研究開発に取り組んでいます。