新見市役所が発行する「市報にいみ」2023年2月号 ”羽ばたけ!New Face” に掲載されたインタビュー記事の転載となります。
「新見市ホームページ 市報にいみ2月号(第215号)」
https://www.city.niimi.okayama.jp/gyosei/gyosei_detail/index/13372.html
高校1年生の頃から地元新見市で就職して、地域や市に貢献したいと決めていました。当時、地元にある会社のことがあまり分からず、就職先に悩んでいた時に祖父に相談しました。その時、市の地場産業である石灰業について教えてもらい、少し興味を持ちました。また、祖父が昔働いていた足立石灰工業について教えてもらうと、さらに興味が深まりました。
高校2年生の時には足立石灰工業にインターンさせていただきました。会社や社員の皆さんの雰囲気、地域に貢献できる仕事の内容など魅力がたくさんあり、会社の一員として力になりたいという気持ちが強くなったため、足立石灰工業に就職しました。
会社の設備・プラントなどの修理、点検、改良など社内修理を主に行っています。現場で不具合のある設備を修理したり、設備の改良に必要な物を製作したりと毎日仕事の内容が変わるので、覚えることがたくさんあり大変です。
しかし、さまざまな業務を経験することができるため、知識やできることが少しずつ増えています。「次はこれについてもっと知りたい」「この作業を上手にできるようになりたい」と自分自身を成長させたいと思いながら、毎日楽しく働いています。
まだ一人でできる仕事が限られている中で、一人で工具を使って簡単な物を作ることができた時や重い荷物を運ぶことができた時など、できる仕事をやり遂げた時に、いちばんやりがいを感じます。
また、溶接やガスを使った金属板の切断など、難しい作業を練習して上達した時にもやりがいを感じます。
先輩方の、難しい作業を丁寧かつ手早く行うところや、経験に基づいたアイデアが豊富なところ、想定外のことにも臨機応変にすぐに対応できるところに憧れています。
私も憧れの先輩方のようになれるように努力し、小さな成長を積み重ねていきたいと思います。
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足立石灰工業株式会社
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