2019年社員旅行 「城崎温泉から日本三景・天橋立へ」

36回目の社員旅行は、久々、24年ぶりの城崎温泉へ。王道の天橋立観光に新しい見どころも加えた旅となりました。

1組は11月10日~11日、2組は24日~25日の日程で総勢38名が参加した。

朝7時に会社を出発。途中、天空の城「竹田城」を車窓より見て、最初の目的地、兵庫県豊岡市の出石に到着。ここは但馬の小京都と呼ばれ、日本最古の時計塔「辰鼓楼」をはじめとする町並みは、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。散策の後、名物の皿そばを味わいました。

続いて城崎近くの玄武洞公園へ。昨年オープンした玄武洞ミュージアムに入館の後、玄武洞公園を観光。マグマが冷却され玄武岩溶岩の厚い壁ができ、その後の浸食で玄武岩塊がむき出しとなった柱状節理の姿は圧倒的迫力でした。その後、城崎マリンワールドにて、イルカやアシカのショーをはじめ、水族館をゆっくりと観賞。そして今夜のお宿、城崎温泉へ。

お待ちかねの宴会は蟹のフルコース。職場を超えての交流、親睦を図り、美味しい料理を大いに満喫しました。宴会後は城崎温泉の外湯めぐりに行く人、引き続きのお酒で交流を図る人など、思い思いに城崎の夜を堪能したようです。

翌日は、近年人気急上昇の観光スポット、伊根の舟屋へ。ここは船の収納庫の上に住居を備えたこの地区独特の伝統的構造物があり、寅さん、釣りバカ、朝ドラなどのロケ地としても有名な伊根湾沿いに立ち並ぶ民家の集落のようです。

最後は、天橋立を望む傘松公園にケーブルカーで登り、有名な股のぞきで、風光明媚で素晴らしい日本三景「天橋立」を心ゆくまで堪能しました。

今年も、良い旅の思い出がいっぱい詰まった社員旅行になったんではないでしょうか。