昨年2022年8月、瀬戸内市の邑久高校様にて、美術部の皆さんとポーランド出身の画家ラデック・プレディギエルさんが体育館の外壁に描いた「春の壁画」と「夏の壁画」。この壁画はヨーロッパの伝統的な技法「ズグラッフィート」で作られたものです。
前回の様子はこちら
■ 邑久高校 ズグラッフィート壁画プロジェクト 完成セレモニー
■ 邑久高校 ズグラッフィート壁画プロジェクト二作目「夏の壁画」が完成しました。
■ 邑久高校 ズグラッフィート壁画プロジェクトに消石灰を活用いただきました。
そして先日、春・夏に続き「秋・冬の壁画」が完成し、体育館外壁に四季の絵が揃いました。
弊社からは前回は原料に使われる石灰クリームを、今回は石灰クリームと石灰石骨材を提供させていただきました。
秋の壁画
「秋の壁画」は稲刈りをする様子が描かれています。
稲を刈る大人たちと稲穂で遊ぶ子供。収穫前後のコントラストが特徴的です。
冬の壁画
「冬の壁画」は雪と椿の庭。
家の中ではお正月を祝いつつ、クリスマスツリーや大道芸人もいる少し不思議な、だけど人も犬や猫もみな楽しそうな様子。どちらも眺めていて笑顔になります。
弊社も微力ながら学校・地域の創作活動に協力でき光栄に感じております。