9月15日付の山陽新聞 地方経済欄(全県版)にて、弊社社宅へのムービングハウス導入について取材いただきました。
■ 西日本豪雨災害仮設住宅として採用されたムービングハウスの導入
ムービングハウスとは、トレーラーに載せて運ぶことが可能なコンテナ型の住宅です。西日本豪雨災害の仮設住宅として倉敷市船穂町にて使用されていたムービングハウスを今回弊社が社宅用に一棟購入することが決定いたしました。
仮設住宅としては本年9月で運用終了し、一部は先日水害のあった熊本県球磨村に移設されましたが、本棟はメーカーに返却されるものからの購入となります。
取材記事にございますよう、長く生活するための機能性や、弊社があります新見市でも水害を経験し、導入設置の容易さや資産としての柔軟性が今後の災害への対応や地域活性化に利する魅力を感じたことから採用となりました。
社宅としての提供開始日程、および今後の検証に関しては追ってお知らせする予定です。
■ 2020年10月追記:導入見送りにつきまして
導入に向けて進めておりましたが諸事情により見送りとなりました。
2019年に視察したレポートを弊社といれたす事業部のブログにてご覧いただけます。
・倉敷市仮設住宅 トレーラーハウス見学(1)- トレーラーハウスとは?
・倉敷市仮設住宅 トレーラーハウス見学(2)- 入居中の方にお話を伺いました。